Headroom社のPMAをTwitterでお世話に なっている御方より購入しました。 |
Headroomといえば据え置き系なメーカーでUDA、BUDAやDACなど
様々な形態なアンプなどを販売しているメーカーとなります。
そんなメーカーではありますが一応ポータブル用のアンプとしてPMAがあり、
また何度か視聴させていただく機会もあり非常に気になる機種でありました。
今回はDAC付きのPMAを入手したということで、まず簡単なフォトレビューで書きます。
PMAといえば話題になるのはやはりあの大きさでしょう。
通常のポタアン(ここではD12やTrapeziumぐらいとしておきましょう)と比較しますと一目瞭然でありますが、アンプ自体曲線上の構造をしているために厚みがあります。
また先程の曲線の構造とは関係なしに横幅や奥行きも大きめであるといえるでしょう。
あまり綺麗に撮れず申し訳ないですがPMAのフロントパネルとなります。
ヘッドホンのロゴの真ん中の部分が電源をつけると赤く灯るようになっています。
そして左から順にLine in、phone out、クロスフィード、ゲイン(3段階)、ボリューム、電源の構造。
角度が悪く少々わかりにくいですがAHAとの厚さ比較。6/7mm程度PMAが厚いでしょうか。
感覚的にはその程度であります。
ちなみにトラペジウムと比較したらトラペの2倍ぐらいの厚さ、トラペジウム2コ縦につんでも
横幅や奥行きが大きいのでPMAはやはり大型であるということが伺えます。
3つ川の字に並べてみましたw
こうしてみるとボリュームも結構長い分AHAがPMAよりも長いです。
前述で述べ忘れていましたが横幅はAHAと比べてPMAが1cm程度大きいです。
横幅はともかく、厚さはこの謎曲線さえなければ…
最後に背面、こちらはPMAのDAC部分と充電がメインとなっています。
一番左は充電用の端子、そして2つめはOptical/coaxialの入力となっています。
光入力ですと丸端子、同軸ですと4極のステレオミニとなります。一応ポータブルで使える構成。
PCなどでしたらUSBminiのインプットが一番手軽でしょう。こちらは向かって右から2つめ。
最後に一番右がLine outとなっております。このラインアウトはわたし的に
PMAの謎機能の一つであると思っています。
ラインアウトを謳っておきながらボリュームコントロールの文字。
実際にフロントパネルのボリュームと連動しているため
ラインアウトなのにアンプ部分を通ってしまっている可能性も考えられます。
この謎のラインアウトがアンプ部を通ってしまっているならば理論上では別のアンプに通すと
音が歪むということになってしまいますが…実際どのようになっているのかは
調べたこともないですので気になるところであります。
さて、軽く紹介を終えたところで次回のPMAネタはちょっと変わった内容を
取り上げていきます。